中国のスポーツといえば卓球やバドミントンのイメージが強いですが、昨年から中国ではマイナースポーツが人気急上昇しています。その代表格とも言えるのが「フライングディスク」です。中国最大の検索メディア「百度 Baidu」で調べてみたところ、昨年から人気が徐々に上がっていることがわかりました。市場規模はすでに8500万元（約17億円）を超えています。

他には、「ウェイクサーフィン」「サーフスケート」「ウェイクボード」「スタンドアップパドルボード」「フラッグフットボール」などが人気を集めています。中国版インスタグラム小紅書（RED）が今年3月に発表した「2022十大生活トレンド（2022十大生活趋势）」によると、これらのスポーツの記事が前年同期より5倍増加しました。

人気の理由としては、技術的なハードルが低い。初心者でも取り組みやすい。必要なグッズが安価に手に入る。運動効果が高い。といったところです。また、コロナ禍により人々のライフスタイルが変化していることを表していると思われます。

JFNasiaは「百度」の基幹代理店（日本国内限定６社）の1社として、中国に関する知識と実績をもとに、スポンサーのニーズに沿った、提案、運用、サポートを提供しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

文／Elly