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メルマガ2020.04.10

テレワークも中国式に!?:2020年4月10日号

■テレワークも中国式!?

緊急事態宣言の発令により、テレワークを導入されている会社も少しずつ増えているように思われます。

当社アジア戦略部も、当面は基本テレワークとなっております。

中国スタッフは、在宅でオリジナル映像を制作して公式アカウントにアップロードしたり、

越境EC生中継を行ったり、百度の広告運用を行ったりと、厳しい状況の中で活躍していますが、

日々新しい情報も届けてくれます。

会議は最近に話題に上っているZOOMではなく、当部は「DingTalk」というツールを活用しています。

実のところ、中国スタッフに教えてもらうまでは知りませんでした。

これはアリババが開発したビジネス向けコミュニケーションプラットフォームです。

使い勝手が良く無料で時間無制限使用できるところも良いですね。

そして、各人が作成した資料や企画書のアップロードはもちろんWechatです。

パソコン上で操作ができ、容量の大きい資料もスムーズにやり取りできます。

グループ分けしておけば、瞬時に必要な人員とチャットできるので便利です。

気がつけば中国で開発されたソフトをフル活用している今日この頃です。

 

■今週中国で話題になったことは!?

中国でトップクラスの生中継ECセールスKOLのウェイヤーさんがタオバオで

ロケットの発射権を4,000万元(約61,600万円)で販売したという話題です。

出品者は中国航空科工という国の機構で、この権利を買ったのは長光衛星技術有限公司という会社。

実のところ「EC生中継でロケットを売る!」という話題を打ち上げて、注目を集めるPRですが、

いかにも“中国らしい”宣伝方法ですね。

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